原子力発電に反対する
壱)原発1基が、1年間で原爆1000発分のウランを使用するから。この50倍の「死の灰」が国内には蓄えられている。そもそも、この技術は爆弾製造がはじまりという説もあり、平和利用は2次的だという意見もある。安全性が考慮されていなくても不思議はない。
弍)都市の電力のための発電所をいなか者に押しつけているから。だいたい原発についてまじめに考えてこなかったことには反省している。浜岡美浜大飯は他人事の正反対である。
参)石炭は多くあり、自然エネルギー(まあ、ソーラーパワー。お日様無けりゃ地球も無え)利用に希望が持てそうだから。この点は、正確な見通しがあるわけではない。昔から研究してきたが。そんなことより、とにかく、消費エネルギーを減らすことが肝心だ。ただ、個人的には、生活を見直す必要は特にかんじていない。ここまで、ドナルド・キーン、口分田勝、不破哲三、養老孟司、山根健也、小出裕章、古舘伊知郎、西ただす、高村薫、秦佐和子、福原遥、荒川ちか等のAppealを参考にした。